「PCオタク」という幻想について

オタクといってもその意味には幅があって特定は難しい。

オタクを検索するとネガティブな書き込みがあったり、ポジティブな書き込みが若干あったり、自分がPCオタクと書いてまずいかなとか思ったりしました。

しかし、自作PC無しで生きていくのがきついので、自作PCオタクと書かせていただきました。

世の中には私よりPCの知識を持っている人はたくさんいて、例えばその人たちが職場のPCの管理をしているのだと思います。

まあ、自分がオタクで良しと認め、オタクだといっていればオタクになれるかもしれません。

オタクだといってもとりたててメリットもないけど、自分の中にオタクになる事はすばらしいというのがどこかで刷り込まれたんだと思います。

自分が学生の頃、演劇部やアニメに関連した団体があったのですが、レベル的にすごいと思いましたから。自分の周りだけかもしれないけど。

自分もいつかはオタクと名乗りたい。そんなあこがれを胸に自作PCオタクブログを書かせていただいております。

一般的な話のネタが尽きてきたらオタクっぽいネタも書けるよう準備していきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

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Access2000の勉強

今の所私が最も多く使ったデータベースソフトはAccess2000です。本も何冊か買って勉強したのですが、家では使わないです。それはなぜか。

データベースソフトになじむデータが自宅に少ないから

という事でしょう。いくら勉強しても実践しないと身に付かないというのはいろいろな啓蒙本で言われている事ですがそれがあてはまります。

何かをしっかり身につけるためには、修羅場をくぐり抜け、トラブルレスキュー出来るぐらいにならないとプロじゃないですよね。

工夫すればまだ身につけるためにできる事はあるのでしょうけれども、自分にとっては優先度が低いのかもしれません。

世の中のありとあらゆる事を知っている人はいないし、みんなが24時間という持ち時間の中でしか生きれないというのは変えられない事で、

制約の中で何でも自分の中で選択し、道を進んでいくって当たり前の事なのですが、

今自分の進んでいる道も、果たして未来の自分がどう評価するのだろうか。

答えは絶対わかりませんが、

一日一日、自問自答しつつ、毎日を一生懸命生きるしかないのかもしれません。

これから世の中はさらに加速するという予測を目にし、自分の想像力では未来が思い描けません。これって自分だけなのでしょうか。現実に目を向けず思考停止しているだけなのでしょうか。

ホスティングサービスについて

ホスティングサービスはインターネットサーバーや回線を用意できない顧客からデータを預かり、インターネットでコンテンツを公開するためのスペースを貸し出すサービスです。レンタルサーバーサービスとほとんど同じようです。

近年HDDが安くなり設備を低コストで用意できるようになった事と、価格競争のため個人でもサービスの利用に手が届くようになってきました。

ドメインを安価で提供している会社もあります。

私も時々ホームページを作るのに利用しているのですが、実は奥の深い世界で、ホームページを作り出すと、そのうち、アクセスアップを図るためSEOの研究を始めたり、デザインツールの研究を始めたり、自分はまだまだだなあと思います。

今となってはサイトは星の数ぐらいあるので、作っただけでは見に来る人はほとんどいません。気楽に取り組める、いい時代になったと思います。でも、プロの人にとって新しいサイトは膨大な古いサイトと比較され続けるわけで今後は厳しい時代になると思います。
ネットに限らず、どこの業界も主要なサービスは飽和していて、新規参入は厳しい時代になりました。どうなるのでしょうか。この先。
という思考停止の壁を超える事が今求められているのかもしれません。

NASからデータを吸い出す

NASとはNetwork Attached Storageの略で、LAN接続HDDを思い浮かべる事が多いでしょう。ミラーリングのNASをLANの中においておけばPC一台毎に外付けHDDをつけるよりはコストを下げる事が出来ます。バックアップ用にも最適です。ただし、導入する時には一つ気をつけておかなくてはいけない事があります。それは、

障害発生時の復旧手順を確認しておく。

RAID0の場合構成するHDDが一台読めなくなったら、簡単には復旧できません。復旧業者に頼まなくてはいけません。

RAID1の場合はミラーリングなので障害の発生したHDDのみ取り替えれば復旧可能です。

それ以上の数字のRAIDは複雑な事をやっているので取扱説明書を熟読する必要があります。

私の一番のおすすめはRAID1です。構成するHDDが2台と台数が少ないので3台以上の時と比べれば理論的にはすぐには壊れないと思います。機種によってはHDDを取り出してPCに接続し専用読み取りソフトを使用する事によってデータを吸い出す事が出来るものもあります。それが出来る機種はNASの電源が壊れてもデータを吸い出せて有利です。

そのうちクラウドサーバーにデータを置くようになるのかもしれませんが、今の所NASを一台もっているとバックアップの多重化にもなるので持っていて無駄にはならないでしょう。

Office2010でクラシックスタイルメニュー

Office2010を買ってしまいました。私はしばらくOffice2000を使っていたのですが、2009年7月でサポートが終わり、そろそろ買わないとだめだなあと思い買いました。Office2010は2020年までサポートされるようなので、次にOfficeを買うのは2020年にしようかなと思っています。

買ったものの家では日記をつけたりデータマイニングにExcelを使うぐらいですが、慣れる事に意義があるはず?です。

最初に使っていて思ったのがリボンがなかなかなじめない事です。

いい方法を探した所いいものが見つかりました。

「クラシックスタイルメニュー for Office 2010」

というものです。

ダウンロードはこちら
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se483273.html

インストールするとWordやExcel、PowerPointの画面にOffice2003の時のようなメニューやツールバーが表示されます。

これで古いユーザーインターフェイスしか使った事の無かった私でも、Officeを普通に使えるようになりました。

今後、様々なソフトウェアがクラウド化されていくと思いますが、とりあえずローカルで動くアプリケーションソフトを確保しておきたい人にとって、Office2010は買い時だと私は思いました。

ExcelVBAのコードを読まないで

ExcelVBAは、Visual Basic風の言語で書けるExcel上で動くマクロです。うまく使えば手作業では時間がかかってしまうような処理を、ボタン一回押すだけで出来るようになります。

便利なExcelVBAですが、自分一人で使っている分にはいいのですが、他の人が利用するとなるとうまくない事がでてきてしまいます。

自分一人で使う時は、マクロを実行するのに大して複雑なインターフェイスを設定しなくても充分使い物になるのですが、他の人が使うようになると使い勝手をよくするために画面も凝ったものを作らなくてはならなくなったりします。コンパイラ言語と違い、ユーザーが開発者の書いたコードを解読し、技術流出してしまうのもうまくないです。

技術流出の怖い人はこれからはアドインを作っていく事になるのかもしれません。
アドインを作るためにはVisual Studioを使う方法があります。

しかしそれだと簡単にいじれるVBAの良さが無くなってしまうという声が聞こえてきそうです。でも、世の中、何かを捨てなければ新しいものが得られないというのは仕方がないかもしれません。私は、暇を見てアドイン作成の研究をしてみたいと思います。

これからはVBAをできればこっそりと使いたいものです。

なぜ自作PC?

自作PCを作るのには理由があります。それは、メリットがいっぱいあるからです。

そのメリットを書いていくと。

・HDDが壊れても自分でパーツを自由に選んで交換できる。
・MOが内蔵できる。
・部品の交換が楽。
・Windowsのパッケージ版を購入すればマシンを買い換えてもインストールし直してライセンスを再利用できる。
・簡単にパワーアップできる。
・長く使える。
・余計なソフトがついてこないので、OS環境が軽い。
・マルチブートが楽に出来る。

デメリットは、
・パーツを買うまでに予備知識を仕入れないといけない
・高級品で固めようとすると普通のメーカーの製品より割高になる。
・トラブルはユーザーの自己責任で解決しなくてはならない。

私の場合はデメリットよりメリットの方を重視して自作PCを使っているのですが、誰にでも勧められるものでない事はいえそうです。

しかし私は、数年後の次世代PCも自作しそうな気がします。メーカー製だと実現できないようなスペック、何か新しい周辺機器・ボードが出たりした時取り付けやすいですし、ある意味、自分にとって満足度の一番高いPCができあがる喜びは代え難いです。

データベースは苦手

データベースはシステムの規模が大きくなってくるとよく使われるようになってくる。昔のプログラミング解説書には載っていなかった事が多かったが、最近では読み進めていくと最終章あたりに解説されている場合が多い。データベースの扱い方を知らなくても小さいツールを作っているぐらいの時は何も困る事はない。でもある程度までいったらデータベースを使うための魔法のコマンドの世話にならなくてはならない日がやってくる。
私は正直な所データベースは苦手です。生のバイナリデータやテキストファイルやCSVファイルの方が目視かそれに準じた方法で確認できるのでどんな構造だったか忘れた時なんかは楽なのです。あと障害発生時の対応も最悪手作業で何とかなりそうな気がします。しかし、

ID・パスワードなどの重要データは隠さないと。

データベースは情報を取り出すのに複雑な操作を強いられ苦労するのですが、その分大事なデータを隠すのには役に立ちます。ただ、障害が発生した時が不安だけど。

データベースをさくさく使いこなせるようになる。

それがプロなんだろうなあ。

私もまだまだ修行が足りない。

迷惑メール対策の基礎知識

迷惑メールがたくさん来るようになりました。すごい内容のタイトルがあったり、よくこんなの送ってこれるなあとか思います。対策法を書いておきます。

・セカンドメールアドレスを作り、何かのアドレス登録の時に重要でないものはセカンドメールアドレスを登録する。
・迷惑メールを送るメールアドレスを受信拒否にする。
・迷惑メールフィルターに登録する。
・メールアドレス毎にフォルダで仕分けする。

しかし、このような対策をとっても完全にはうまくいかないのが残念な所です。

ごくまれにウイルスが紛れ込んでくる事もあるのでセキュリティソフトは入れておきパターンファイルを最新にする事は忘れないようにしましょう。

私はもう年老いているので何とも思わない内容のものでも、こんなのが若い人の所に同じように届いてしまったら、気の毒だなあと思わざるを得ません。

統計的にはメールの大量送付によるセールスは有効な方法なのかもしれませんが、内容によっては世の中をおかしくしてしまうんじゃないかと心配になります。

長い目で見れば、まだ今は新しくメールサービスが始まったばかりで試行錯誤が許されているので仕方がないのかもしれませんが。何十年かすると何らかの規制が始まるような気がします。そうなると今は古き良き時代なのかもしれません。

パソコンマニアのパーツの選び方

自己流自作PCパーツの選び方を参考にならないかもしれないけど、書いてみます。

自作PCを作るメリットは自分でPCパーツ構成を自由に選べる事にあります。価格面でのメリットは少なくなってきましたが、高スペックパーツで固めた万能PCや、超高拡張性マシン、ゲーム特化PCなど、自分の用途に合わせて的確なパーツを選べれば満足度満点のパソコンができあがります。

選び方の大きな流れを自己流に書いてみます。

①CPUのメーカーを選ぶ。
インテルにするかAMDにするか。
個人のブランド信仰により決まるような気がします。
どちらでも大丈夫です。

②CPUを決める。
値段、性能、アーキテクチャを参考にしましょう。

③マザーボードを決める。
CPUが決まればマザーボードが絞れてきます。
チップセットの世代やメモリ・スロット、ポートの数などを参考に自分にしっくり来るものを選びましょう。
メーカーで絞ってもいいでしょう。
高拡張性を求めない人はほどほどのものでもいいかもしれません。

④メモリ・HDDを決める。
マザーボードが決まれば取り付けられる規格が決まってきます。搭載したい容量をベースに製品を絞っていきます。

⑤ビデオカードを決める
ゲームをやらない人はほどほどのスペックのものでよいでしょう。いろいろなサイトの書き込みと自分の用途と照らし合わせ無難な製品を選びましょう。

⑥予算の残額を考え他のパーツや今まで選んだパーツで良いか再検討を行う。
組み立てる時にあれこれ足りないパーツが出てくるので予算を少し余らせておいた方がよいでしょう。

IBM-PC/AT互換機は本来自作するもの?(いつの時代の話だろう?)なのでこれで本格的PCユーザーになれる事間違い無しです。