Excel日記を作るには

・最近記憶力が落ちてきた。
・一日一日の記録を残しておきたい。
・字が下手だ。
・WordよりExcelが好きだ。
・自宅にExcelがある。
・何十年か経ったら、今の生活をリアルに振り返りたい。
・激動の毎日を記録に残したい。
・ノートに書いておくと見られて困る。

そんなあなたにExcel日記はいかがでしょう。

文字が下手でノートの日記が続かないあなたもExcelが使えさえすればもう大丈夫。
Excelは世界で最も普及している表計算ソフトです。新しいバージョンが発売されても、古いデータを読む事は可能です。

早速作ってみましょう。

作り方

まずは雛形を用意しましょう。

日付の欄と内容を書き込む欄を用意しましょう。
一週間分ぐらい一枚のシートにあるといいですね。
お好みに応じて、天気・起床・就寝・気温・体調・今日の格言の欄を入れておくのもいいかもしれません。
日付だけ変えればコピーして何度でも使えるようにしておきましょう。
雛形のファイル名は例えば”日記雛形.xls”のようにするといいかもしれません。
実際に内容を書き込んだファイルの名前は、そのシートに最初に内容を書き込んだのが月曜日だったら月曜日の日付とかがいいかもしれません。例えば”2010-11-01.xls”等。

書いていくうちに改善点等が見えてくる事があるので何ヶ月に一回ぐらいか雛形を作り替えるのもいいかもしれません。

長期の保存は2種類の記録メディアに保存したりして、万全にしておく事だけは忘れないようにしましょう。

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VisualStudioの買い時

Visual StudioはMicrosoftのWindows向け開発環境です。Visual Basic、Visual C++などが有名です。いろいろな言語が入っていて、なおかつ一つ一つが多機能で、全てを使いこなせる人は少ないでしょう。プロの人は新バージョンが出るたびに買っていく人もいるかもしれませんが、個人で小規模なツールをたまに作るという用途で使っている人は、なかなか全バージョンを揃える事は難しいでしょう。私も昔は全部揃えようとしていました。最近はある法則に則って購入する事により、そこそこ満足のいく買い方が出来るようになりました。そのやり方とは、

バージョンナンバーが偶数ぴったりのバージョンのみ買い続ける。

というものです。

具体的に言うと

Visual Studio 6.0

Visual Studio 2005

Visual Studio 2010

と買い進める事です。

VS2005はバージョン8.0、VS2010はバージョン10.0ですから、

こうする事でとりあえず大きな流れだけは押さえられ、出費も抑える事が出来ます。

Visual Studio2010はもう買ったので、しばらくはこれを使い、
次は2015年?に出るVisual Studio 2015?を買うのかもしれません。

これが私の自作PCだ!

自作PCをメインマシンとして使っています。

パーツ構成
電源 Genji 弁慶 ATX12V V2.0 500W
マザーボード ASUS P5B Plus Vista Edition
CPU Intel Core 2 Duo E6600
メモリー UMAX Castor LoDDR2-2GB-800 2枚
HDD Hitachi HDP725050GLA360 (500G SATA300 7200)
ビデオボード ASUS EN7600GS Silent 256MB DDR2
サウンドカード オンボードSoundMAX
テレビチューナーカード Canopus MTV2000
DVDマルチドライブ I-O DATA DVR-ABM16C
MOドライブ I-O DATA MOF-AB1300

OSは
Windows Vista Ultimate
Windows XP Professional
Windows 2000 Professional
のトリプルブート

2007年5月に組み立てました。

Windows 7 Ultimate、Windows Server 2008R2も動作します。
でもこの2つはインストール後使っていません。
今はXPがメインです。
XPの方が無駄にネットワークにアクセスしていないような気がするのでセキュリティ上、安心できるような気がして使っています。安定性も充分ですし。Windows7を使うとなるとソフトをそろえ直さないといけないし、何年かしてから移行しようかなあとか思っています。

旬のネタを提供できるよう頑張ります。
よろしくお願いします。

Windowsの歴史についてまとめ

Windowsの主要各バージョンの発売日とサポート終了日をまとめてみた。

Windows3.1
1993年5月12日発売
2001年12月31日サポート終了

Windows95
1995年11月23日発売
2001年12月31日サポート終了

Windows98
1998年7月25日発売
2006年7月11日サポート終了

WindowsMe
2000年9月23日発売
2006年7月11日サポート終了

WindowsNT3.1
1994年1月25日発売
既にサポート終了

WindowsNT3.5
1994年9月21日発売
既にサポート終了

WindowsNT3.51
1996年1月19日発売
既にサポート終了

WindowsNT4.0
1996年12月10日発売
2004年6月30日サポート終了(Workstation)
2004年12月31日サポート終了(Server)

Windows2000
2000年2月17日発売
2010年7月13日サポート終了

WindowsXP
2001年11月16日発売
2014年4月8日サポート終了

WindowsVista
2007年1月30日発売
2012年4月10日サポート終了(Home Basic,Home Premium,Ultimate)
2017年4月11日サポート終了(Business,Enterprise)

Windows7
2009年10月22日発売
2015年1月13日サポート終了(Starter,Home Premium,Ultimate)
2020年1月14日サポート終了(Professional,Enterprise)

Windows8?
2012年発売か?

WindowsServer2003
2003年4月24日発売
2015年7月14日サポート終了

WindowsServer2008
2008年4月15日発売
2018年7月10日サポート終了

WindowsServer2008R2
2009年10月22日発売
2018年7月10日サポート終了

WindowsHomeServer
2008年8月30日発売
サポート終了日は対象外?

Vistaのサポート終了はエディションによっては2012年と間近なので、これから買うならBusinessが良いでしょう。
Windows7はProfessionalが長くサポートされるのでおすすめです。

追記
2012年2月20日にサポート終了が延期されました。
WindowsVistaは全エディション2017年4月11日まで
Windows7は全エディション2020年1月14日までと変更になりました。
よかったよかった。

Windows8は2012年10月26日に発売される予定です。

CMSの世界

CMSはContents Management System(コンテンツ管理システム)の略です。

従来サイトを作るにはページ毎にHTMLタグや文章・画像などを手作業で構成させていたのですが、データベースやテンプレートを用いてコンテンツの内容以外の部分を自動作成し、省力化を図るツールがCMSです。

ホームページをたくさん作る人にはMovableTypeはおなじみかもしれません。無料ブログもCMSのジャンルにはいるかもしれません。今、日本国内で一番人気はMovableTypeのようですが、世界的にはWordPressというツールが多く使われています。どちらも無料で使う事が出来るのですがMovableTypeは2本目以上のインストールは有料のようです。WordPressは何本インストールしても無料のようです。

個人用はこれらのツールをカスタマイズして使う事で大抵の用途は満たす事が多いようです。私も最近WordPressの勉強をはじめました。タグの名前が英語ばっかりでまだ自由には使いこなせないというのが本音です。急いでいる人はシステムやテンプレートを買ってくるのが早いでしょう。そこから少しずつ改良して自分のものにするという感じだと思います。

法人の人は、セキュリティの向上やより独自性あふれるサイトの構築のため法人向けCMSサービスを利用する事の方が多いかもしれません。

今思いつく障害対策

ある日、OSが起動しなくなったり、HDDのパーティションが消えていたりする事は長くパソコンを使っているとあるかもしれない。そんな時はフリーウェアのデータ復旧ソフトを探して使おうとするのだが、データを救えない時もある。有料のデータ復旧ソフトを使っても完全な復旧は出来ない事もある。このような事を経験するとバックアップをこまめにとるようになるのですが、手間がかかったり、コストがかかったり、バックアップデバイスの騒音が気になったり、難しいものです。私が現在たどり着いたのはミラーリングのNASに大容量データを長期に保存し、小容量のテキストデータなどはMOに保存し、こまめにBunBackupというソフトを使ってUSBメモリにバックアップをしています。個人のパソコン1台ぐらいはこのような対策が出来るのですが、法人となってくるとファイルサーバーを立ち上げたりして大変ですよね。これから古いXPパソコンは寿命を迎えてHDDが壊れやすくなってくると思います。今思いつく障害対策を書いておきます。

・HDDを新品に交換する。
・新しくパソコンを買う
・頻繁なバックアップ
・ミラーリングの大容量NASの導入
・外付けHDDの導入
・ネットワークストレージの導入
・記憶装置が壊れた時のデータ復旧業者の選定・見積もり
・障害時復旧手順のマニュアル化

個人で出来る事と法人で行える事は違いますが、出来る事を出来る範囲で行う事しかないでしょう。

データマイニングについて

何かを調査してくるとデータが集まってくる事がある。ただ、眺めているだけでなく新たな知見を得たいと思う時もあるでしょう。そんな時に役に立つのがデータマイニングです。

データマイニングのマイニングとは、miningという綴りで採鉱・鉱業という意味が英和辞典に載っていました。データという山とか地面に埋まっている宝物を様々な方法で探しだす手法のようなものでしょう。その宝物が見つかると、時には美味いものを見つけたような気分になれる事でしょう。

データマイニングはデータの塊から傾向を読み取ったり新たな知見を得たり、予測を行ったりする事が出来る道具です。簡単なものはExcelでもできます。具体的な手法は、数学の書籍のおいてある棚のデータマイニングの本を読むといいでしょう。

中古車やパソコンの価格はどのスペック項目が価格に響いているかを重回帰分析で解析しその結果からよりよい買い物をしたり、条件を与えて最も利益の出る生産数をソルバーで求めたり、その道のプロには既知の手法なのかもしれませんが、知っていると、何か公式やデータの塊が与えられた時、面白い研究が出来るかもしれません。

研究肌の人におひとついかが?という感じです。

ITILはこれから

ITILといってもイメージのわかない人は多いかもしれない。

ITIL(アイティル)は、Information Technology Infrastructure Libraryの略称。そもそもは、1980年代に英国商務省が作成した7冊の書籍集の事です。今では資格試験にもなっている。

私も本を読んだがうまく説明は出来ない。おおざっぱなイメージとしては、企業におけるIT運用のベストプラクティスともいえる物らしい。

PCが職場で普通に使われるようになって、10年以上過ぎている所も今となっては多いかもしれない。しかし、ITをもっとよりよく役に立てるためには、ただパソコンを置いてソフトをインストールするだけでは充分ではない。必ず問題が発生する。コストパフォーマンスをさらに上げたいという顧客の要望だったり、障害が発生して仕事が止まったりする事だったり、ソフトの使い方がよくわからないという事だったりする。それらの問題点に対して適切に対応するには、対処の仕組みが必要だろう。それらの参考となる仕組みを記述した本が大きな書店だとIT関連の棚にITIL関連の本として並んでいる。

会社でよくある問題の対処法として参考になる部分も多いが、それらの中から自分の会社で使えそうな仕組みから少しずつ試してみる事が大事だろう。

私の経歴について少し

あまり書いてしまうと個人が特定されてしまう可能性があるので書けないというのが本音なのですが、少しだけヒントを書くと

生まれは昭和、雪の多い田園地帯の町に生まれる。
小学生の時にMSXを使ってプログラミングを覚えた。
大学在学中にWindows95の発売を経験する。
プログラマー経験有り
PC畑を漂流して今に至る。

これぐらいでしょう。書ける事は。もうここまで書けばわかる人にはわかってしまう。私はあまり多趣味ではなくPCで新しい技術を収集するのが趣味で、時間とお金をPCのために使っています。そのうちPCの技術は飽和して発展しなくなる日もそう遠くないかもしれません。でも、他の事に投資して自分の人生は良くなったのか、いろいろなケースをシミュレーションするのですが、自分がPCオタクとなるのは仕方がなかったのではないか。という方に流れてしまいます。いままで生きてきて不思議な偶然をいろいろ体験してきたのですが、残念ながら、PC無しに生きていけないような気がして怖いです。

これを読んでしまった人のためにアドバイス
PCオタクにならなくても生きていける人はPCオタクにならない人生を歩んでほしい。
それだけです。